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ボードレール書簡(4)

けにち ボードレール 書簡

オーピック中佐と夫人(=母) 宛(1834年2月25日)

成績不振を両親に謝る手紙。

 

僕のは善良なのですから、を矯正しなければならないのではなくて、僕の精神を落ち着かせて、反省が刻みつけられて残るほどまでにしっかり反省させなければならないのです。

 

しかし何ものもを変えることはできませんから、欠点にもかかわらず、良い面はもっている僕のは、残っているのです。は僕に感じさせてくれました、僕は僕自身に絶望すべきではないと。

 

には全く関わりのないことなのです。軽率な生まれつき、打ち克ちがたい怠惰への傾向が、こうした過ちのすべてを犯させたのです。


心根はちゃんとしとるもんで、コントロールさえできればいいだよーという感じか。


あとは証明ということばが2つ。

 

恩知らず者だと思い始めていらっしゃるし、ことによるとそう確信しておいでかも知れません。どうやってその反対を証明してお目にかけたものか?

 

操行を改めることによって僕が完全に変化したことの証明をお目にかけるまでは…


原語がなんなのか分からんもどかしさ・・・(怠惰)

 

 

(『ボードレール批評4』 阿部良雄訳 / ちくま学芸文庫