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カール・マルクス(佐々木隆治)

なおぴ

・メモ① 資本主義の起源

資本主義の起源はイングランドのエンクロージャーという話

 

マルクスによると

『暴力的に土地を収奪され、追放され、浮浪人にされた農村民は、グロテスクでテロリズム的な法律によって、鞭打たれ、焼印を押され、拷問されて、賃労働システムに必要な訓練をほどこされた』(『資本論』第一巻)

とのことで、

「すなわち、土地の事実上の所有者であり、ほぼ自給自足の生活を営んでいた農民を土地から引き剥がし、労働力しか売るものを持たない賃労働者を生み出すことによって、資本主義は生まれてきた」(p.184)

との解説。

 

・メモ② 労働について

「労働が生活のための糧を入手するためにやむなく行うものではなくなり、それじしんが人間にとっての喜びとなったとき......人々が自由に労働し、生産物を各自の必要性におうじて入手する社会が実現される」(p.202)

とのことだが、

 

それじしんを喜びとして労働している人も、周りに結構いる印象。専門職とか研究者の中には多いのでは。マツコの知らない世界とかに出てくる人たちも。

 

あと、何でもかんでもビジネスになる今だからこそ生活の糧になってるっていうものも多いと思うけど、そういうことで生きてる人はマルクスの考える未来社会ではどうなるのだろう。生きるために、好きなことをやめて他の人に必要とされることをするのか。

 

 

以上。 

 

マルクスはこれしか読んでないので感想しか書けなかったけど、機会があれば他のも読んでみます。